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東京北西支部掲示板

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2024年4月13日(土)上野強化クラス稽古について - 城山 直昌

2024/04/14 (Sun) 20:18:40
*.panda-world.ne.jp

<強化クラス>(参加8名)
メニュー
・ダッシュ系4種:各5本+α
・(虎士、碧:全種通し×3本)
・ビッグミット+技術練習
狙打ち:30秒×3
フルスピード:30秒×3
最高出力:30秒×3
最高出力:1分×5(自主申告で+α)
・四足歩行⇒前後四足歩行
・フルジャンプ:5本(一部途中ランジ)

ダッシュ系メニューで大分姿勢が安定し、スピードも落ちなくなってきましたので、虎士と碧に全種通しで3セットをプラスで行いました。
この感じで基礎体力が上がってくると、本来のように高回数のスパーリングの中で技術的なリプレイを繰り返していけばより実戦に直結した稽古になると思います。

ビッグミットの中で行った技術練習では、ミットの打ちごたえが無く、実際に効くのをイメージしにくいものもありますが、実際受けたメンバーやミットを持っているメンバーは「受けるのが嫌になる位効く」事が実感できたと思います。

少しづつ強化クラスの本来あるべき姿に近づきつつありますが、こうした技術的な稽古も基礎体力が付いている事が前提であることは変わりません。(それがなければやりません)

前にも書きましたが、キツイ基礎体力稽古に地道に取り組む姿勢とその効果を土台にしないと、せっかくの技術も「頭で分かったつもりになるだけ」で、せいぜいライトスパーで試せる位にしかならず、実際の試合では使えません。「技は体力の内にあり」です。

なので、基礎体力強化への補強セットは4種40×4セットで一旦中断していますが、状況をみつつ再開も考えていますので、各自自主稽古で強化を続けて参りましょう!

自主申告で+αに取り組むメンバーが出だしていい雰囲気になってきていますが、当の本人は実感できていると思います。
そうです。「やらされている」のと「自分ですすんでやる」のでは気持ち的にも体力的にも吸収できるものも全く違いますよね。

これは空手だけでなく、仕事でも何事にもあてはまる事です。稽古の締めでも話しましたが、何事でも率先して手を上げる人であるよう、空手を通じて取り組み方を進化させて参りましょう!!!
(人前に立つ人となっていく為の定理だと思いますよ)

押忍

(参加)城山、近藤、中村、晃平、秀矢、虎士、碧、楷

2024年4月6日(土)上野強化クラス稽古について - 城山 直昌

2024/04/07 (Sun) 13:24:14
*.panda-world.ne.jp

・先週の稽古についての記載が4月20日と誤っておりました。申し訳ございません。(正)3月30日でした。

<強化クラス>(参加9名)
メニュー
(稽古前各自ちょっと)
・ダッシュ系4種:各5本+α
・同:4種通し×1
・ミット蹴込:左右1~10~1
(一部左右1~10)
・一部左右フルパワー3本×3
・スパーリング:1分×多数

本日は稽古前に気になっていたところの修正を行いました。個別のメニューで練習しているモノを組手の中で出すには「仕掛けの工夫」が必要です。

今は色んな動画も出回っていますので、上手い人の動きも反復して見る事が出来ますから、その気になればいくらでも勉強できますが、テクニック等と簡単に知ってしまうクセが付いてしまうと、「観察眼」が身に付きません。

また、それ以前に、「稽古中人の動きを見ろ」と稽古中何度も何度も繰り返していますが、自分がインタバルの時でも、他のメンバーや先輩の動きを見ようとしない場面が未だに散見されるのは言語道断です。

これは繰り返し人の動きを見る事で、「上手い人の動きのヒント」や各自に共通して出やすい「予備動作」等に気づける様になってくるからで、これが出来ると試合場でも相手のクセ等を見抜きやすくなります。
(まあ、生まれつきクセを見抜く天才みたいな人も一定数いましたが、結局「評論家」みたいになってしまい相手にされなくなって消えてしまいました)

ただ、そもそも基礎体力以前の体力・気力しか無い中で始めておりますので、動き終わった後のインタバルで「文字通り本当に休んでしまう」程度なのは致し方無い部分もありますが、向上心を持って「鵜の目鷹の目」で学んでやろう・吸収してやろう・盗んでやろうという気持ちがあれば、もっと違ってくる筈です。

「パワー空手」以外に何の情報も無い中、強烈な先輩方が勢揃いしている中で稽古してい我々世代では、文字通り目を皿のようにして、耳を凝らして先輩方の一挙手一投足をパクろうとしていました。

「なんやとコラ」位の負けん気は何事においても必要です。覚醒に期待大です。

スパーリング中や稽古の最後にも話しましたが、強そうな先輩にこそ向かっていく事が大切で、その点、今日は晃平選手に何度も向かっていった虎士が抜群でした。こういう動きが周囲も強い気持ちに変えていくものです。虎士ありがとう!!

技術的なところや都度リプレイした空きやすいところ等は試合も近いので記載しませんが、各自整理修正して参りましょう。
お疲れ様でした。
押忍

(参加)城山、近藤、晃平、秀矢、虎士、碧、
健寿、敢太、楷

2024年4月20日(土)上野強化クラス稽古について - 城山 直昌

2024/04/07 (Sun) 12:29:13
*.panda-world.ne.jp

<強化クラス>(参加4名)
メニュ
・1分ダッシュ
・ダッシュ系4種:各5本+α
・段違いミット腕立左右中央各5回⇒ダッシュ:5本
・スクワット+ミット突き1分×3
(各自フォーム等チェック)
・スクワット+ミット突き1+サンドバック1分×3
(フルパワー出し切り)
・スパーリング:1分×多数

本日は少数でしたので、最近慣れてきたタックジャンプ等の各種メニューの緩みそうな姿勢や各種メニューの組手への目的・効果等を伝えつつ飛ばしました。

基礎体力向上の目的は、一重に「組手に活かす為」です。そして動きの中でのセットメニューで行っているのは、先般の試合で、手数はそこそこ出るようになったものの、一発一発の威力が伝わらず「効かない」場面が散見された為です。

幼少年部稽古で良く行う、対面基本に補強を織り交ぜて行う進め方もその一つで、私が言うのも何なのですが・・・全身のリンクで発揮される大きな威力を突き・蹴りの末端を通して相手に伝えるには、最初の内は「全身の動き」と「部分の強化」を並行して進める必要があると考えています。

本来であれば、かつての道場稽古の様に基本稽古・移動稽古でフラフラに成る位反復して、余計な力も入らない様な状態で大量の組手を行うのが一番なのですが、今は安全面等、諸々そうもいかないので段階的に並行しつつ進めるやり方でレベルアップを進めています。
なので、稽古の中で何度も繰り返していますが、この程度のメニューで「キツイ」「疲れた」等はあり得ませんよ。

スパーリングは各自都度分解・リプレイした通りです。各々クセが有りますので、良いところは伸ばして、足らずを伸ばして参りましょう。
お疲れ様でした。

押忍

(参加)城山、近藤、虎士、健寿

2024年3月23日(土)上野強化クラス稽古について - 城山 直昌

2024/03/24 (Sun) 20:15:52
*.panda-world.ne.jp

<強化クラス>(参加6名)
(開始前:メニューにつきMTG)
メニュー
・ダッシュ系4種:各5本+3本+1本
(ラスト1本は虎士の希望で4種通しで実施)
・ヒザ蹴:ステップ、空蹴り、ミット蹴り込み
・スパーリング:多数
・フルジャンプ⇒キックマット⇒ダッシュ)×3

今回は関谷選手、早弥桔選手も参加し熱い稽古になりました。ダッシュ系のメニューで大分動けるようになってきたなと思ったら、虎士が「通しでやりたい」と積極的に盛り上げてくれたので更にいい感じになりました。
健寿もこっそりセットをプラスしてこなしていますしこの調子で地力を付けて参りましょう!

ヒザステップはツーステップスキップからやるのが一番動きとヒザをリンクさせやすいので、まずはそこから始めて、やった通り徐々にステップを小さくしていくと組手で使いやすくなります。
反復して参りましょう。

キツメのメニューが多いように思うかもしれませんが、稽古の前にお話しした通り、以前の(本来の)メニューはこの5~7倍(人によっては10倍)位のメニューでやっています。

家でゲームをして楽して遊んでいてもいいかも知れない時間に「木浪道場」で頑張っているんですから、誇りを持ってレベルアップしてまいりましょう!

関谷選手・早弥桔選手ありがとうございました。

押忍

(参加)城山、関谷、早弥桔、虎士、健寿、敢太

2024年3月16日(土)上野強化クラス稽古について - 城山 直昌

2024/03/24 (Sun) 19:40:31
*.panda-world.ne.jp

<強化クラス>(参加7名)
メニュー
・ダッシュ系メニュー4種
タックジャンプ5⇒往復ダッシュ
ジャンプ5⇒往復ダッシュ
腕立5⇒往復ダッシュ
バービー5⇒往復ダッシュ
5本+3本+1本
・(スクワットキックミット蹴込×1分)×5
・(同キックマット振り切り×1分)×5
・(同ワンツーミット突き×1分)×5
・(バービー⇒バービー⇒バービー⇒インタバル
⇒サンドバック各種30秒)×3

今回は全身の動作を各種打撃の威力にリンクさせる事を中心に各種多数反復致しました。

先般の試合でも手数はそこそこ出せるようになってきたものの、突き蹴りの一発一発に威力が乗っておらず効かない場面が散見されました。

全身の動きをしっかりと伝えられれば効きますし、それによって試合の主導権「を握れるようになります。
実際に打ち込んだ通り「正しく拳を握れない」等は論外です。

基本稽古の際、如何に「打点で確り握る事」「小指と親指で人差し指他3本の指を挟むように握ること」が出来ていないか自覚出来たと思います。きちんと行えば武器になりますので、これを機に確り修正してください。

ラストのメニューでバービーの途中で止まったメンバーがいましたが、1セットインタバルを挟んでたった2分のセットです。「動きが遅くなってしまってもいいから動きを止めない事」が最重要なメニューです。
これが出来ないと試合でもキツイと頭が認識した時点で身体の動きが止まってしまいます。

こういう稽古で「たとえスローモーションの様な動きになってもとにかくインタバルまでは絶対に止まらない」と喰らいついてくるメンバーが伸びてくるんです。
これではいつまでたっても今のままです。猛省してください。

これからまだまだ「脳を騙してでも身体を動かしていこう」と言うところまでもっていこうとしているので
繰り返しますがこんなのは入り口にも立ってませんよ。

晃平、大きな身体で最も負担が掛かる中、懸命に動いてくれてありがとう!いいお手本になってくれました!!

押忍

(参加)城山、近藤、晃平、秀矢、虎士、碧、楷


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