2025年10月11日(土)上野強化クラス稽古について - 城山 直昌
2025/10/16 (Thu) 11:40:05
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<強化クラス>(参加6名)
メニュー
開始前
(・ビッグ4種ミット下段連打左右30秒:1分×3)
(・型:平安1)
・5分間走
・ステップ他
・4種周回セット×2周
・ジャンプ系ダッシュ4種各5往復
・スパーリング:1分×多数
今回は型稽古と基礎体力メニューから、スパーリングを集中的に行いました。
正に試合直前ですので細かな事は記載しませんが、都度反復リプレイしたところには是非留意して参りましょう。
なお、来週:18日は全日本の為、再来週:25日全関東大会の為、強化クラスはお休みです。
押忍
(参加6名)
城山、健寿、一真、寛道、楷、誠士郎
2025年10月4日(土)上野強化クラス稽古について - 城山 直昌
2025/10/16 (Thu) 10:48:54
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前項の続き
当日はキツ目のメニューから試合に向けた上段受返しからスパーリングに入りましたが、運動会直後に駆けつけた健寿や最年少の誠士郎は更にキツかったかと思います。
稽古の締めでも話しましたが、楷の左上段が誠士郎にヒットした際、誠士郎はよけられない状況でも眼を逸らせませんでした。これは非常に大切な事です。
一瞬の一撃で倒してしまえるのが空手です。試合でも眼を逸らせてしまったり、気付かずにもらってしまうとKOに直結してしまいます。
選手として「まずもらわない事」が一番なのですが、相手も練習しておりますのでそうもいきません。
なので確りとしたディフェンスの技術を身に着けていく事が不可欠なのですが、今回の誠士郎の様に更に臆せずギリギリまで目を逸らさないスタンスや、その後も立ち向かい続けた気持ちの強さは選手としての大前提です。
キツイ稽古を通じてそうした強い心を育てて参りましょう。
押忍
参加者(8名)
城山、優奈、雅樹、一真、健寿(運動会の直後参加)、
寛道、楷、誠士郎
2025年10月4日(土)上野強化クラス稽古について - 城山 直昌
2025/10/05 (Sun) 10:50:45
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<強化クラス>(参加8名)
メニュー
(開始前:ビッグミット30秒×6、平安1)
・5分間走
・タックジャンプ系4種サーキット×各5往復
・4種周回セット×各2周
・タックジャンプ系4種サーキット通し×1
・移動ストレッチ⇒ヒザ
・ビッグミット:打込み1分+α多数
・受返し:交互上段蹴り2発×1分多数
・スパーリング:上段に限定1分×多数
2025年9月27日(土)上野強化クラス稽古について - 城山 直昌
2025/10/05 (Sun) 00:28:19
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<強化クラス>(参加7名)
(開始前ビッグミット蹴込連打左右各30秒×3)
メニュー
・5分間走
・移動ストレッチ
⇒蹴り移動:ワンツーヒザハイ他多数
・ミット:ヒザ
⇒ヒザ+ステップ
⇒ステップ+ミットヒザ:30秒~1分多数
⇒ヒジ+ヒザミット:1分×多数
・ビッグミット打込:1分×多数
・(バービー1分+ビッグミット1分)×3
当日は稽古前の様子から「やや硬い」と感じ、定番の開始早々ダッシュジャンプ系サーキットを行わず、全身の移動ストレッチ系メニューに変更いたしました。
幼少年部や若手メンバーは、多少キツメのメニューでも一晩寝ればすぐに回復しますが、いわゆる「オッサンの部」メンバーは特に注意が必要です。
この時期(春先も)は、気温も下がりかけており、動きやすいのですが、その分疲れが貯まりやすくなります。
軽くラン等して身体を温めたら、今回行ったストレッチなどで入念に準備するよう習慣付けて参りましょう。
ヒザ系の移動ですが、何度も繰り返した通り、「蹴った足を前に置く事」がポイントです。ボディに刺す場合は前に置きやすいのですが、アゴに決めようとすると後に戻してしまいがちで、それでは打ち合いになった時押し込まれてしまいます。
なので、その場で行うのではなく、前進移動での反復で置き足への意識を途切れさせることのないよう留意しましょう。
試合もありますので細かくは記載しませんが、この身体の使い方は上段・中段・下段・廻しヒザ・ローからのヒザ等どれにも使えますので自主トレでも繰り返して参りましょう。
直後のステップは
スキップ
⇒ツーステップスキップ
⇒その場でのツーステップスキップ
の段階を踏んで進めていけば身に着けやすいです。
ただ、ステップを意識し過ぎるとヒザそのものの威力が弱まってしまいます。
なので、都度修正した通り、蹴り足のお尻から腰骨を下から上に(前に)回す様、意識しながら反復してください。威力が全く違うも蹴りになった感覚を身体にしみ込ませてください。
ビッグミットへの下段打ち込みも修正した通りです。
①蹴り足ではなく軸足側の上体の引きで動き出す
②①に蹴り足の動きを合わせて振り切りに入る
(そのままだと軸足を中心に1回転する)
③①の引いた上体を戻して壁を作り②の蹴り足で回転する動きを打点のインパクトに変える。
今回は③まででしたが、ちょっとした事で威力が別物になりましたよね。先ずはこの蹴り方を反復練習しておいてください。
次回以降、状況を見つつ実演した「③に軸足の瞬間移動を加えた蹴り」に進めてまいります。
威力が全く変わりますので乞うご期待です!!
締めのバービービッグミットは1分6セット動きっぱなしでしたが良く動けていました。短時間での出し切りは試合で勝つ為に不可欠ですので、今後もレベルアップして参ります。よくケアしておいてください。
押忍
(参加)城山、後田、石井、圭佑、寛道、一真、楷
2025年9月23日(火祝)ルネサンス経堂稽古について - 城山 直昌
2025/09/28 (Sun) 18:43:48
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<幼年部>(参加9)
・対面基本
・対面補強:(腕立10+ジャンピング10)×4
・キックミット+空蹴り移動
前列4名:縦4往復
後列5名:縦5往復(前列はその間ずっとバービー)
⇒全員でバービー
<少年部>(参加2名)
・基本:騎馬立修正
・型:太極1~3
平安1・2
・補強:(腕立10+ジャンピング10)×5
・4種通し×2
・キックミット:移動蹴り込み
⇒ランダムミット1分×3
当日は新たな仲間に動着が届く中、祝日でもありご父兄ご両親の皆様にも見学頂きつつ進めました。
ややキツメのメニューでしたが、みんな大きな声を出して完遂出来ました。
補強1巡目では号令をかけられなかったメンバーも、
2巡目では確りと出来、こうした一つ一つの小さな積み重ねが自信に繋がって参ります。
これからも是非頑張って参りましょう。
基本、型、補強、移動ミットで繰り返しましたが、幼少年部には「正しい姿勢で動くこと」が非常に大切です。
キツクなると姿勢が崩れ勝ちですが、それだと出て姿勢が身についてしまい、組手や試合でそのクセが出てやられてしまいます。
また、身体が大きくなるにつれて崩れた姿勢による部分負荷でケガにもつながってしまいます。
なので「正しい姿勢で出来る回数を増やしていく事」を忘れず、対面で相手の顔を見て動いたり、鏡を見ながら等で姿勢を確認しながら行って参りましょう。
熱心にお子様の稽古を見学頂いた皆様、ありがとうございます。是非今後もお子様方の背中を押してあげてください。
押忍