2025年11月29日（土）第20回佐伯道場錬成大会について - 城山　直昌

2025/11/30 (Sun) 11:32:31
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今回は東京北西支部木浪道場から３名の選手が参加致しまして、結果は概ね以下の通りです。

（型）
＜小3・4上級型（平安４）＞
・中島　寛道：緒戦敗退
・宮崎　楷：緒戦敗退
＜小5・6初初級上級型（平安４）＞
・井出　康允：緒戦敗退

（組手）
・中島　寛道
　一回戦：上段廻し合せ一本勝ち
　二回戦：０－３判定負け
　緒戦は中盤の右上段技有から連取して合わせ一本
　2回戦は打ち合いで接戦となるも0－3判定負け
　
下段からの上下打ち分けや、打撃戦の中で前に出る地力が付いてきております。2回戦の相手は準優勝した選手でしたがもう少しでした。今後の試合もありますので諸々は次回以降強化クラスで取り組んで参ります。

・宮崎　楷
　一回戦：不戦勝
　二回戦：0－5判定負け（右横蹴りによる相手技有）

結果は結果なのですが・・・打撃戦の中でも周辺視野が広がっておりガードディフェンスしつつの打撃力も含め地力は上がっています。今後の試合もありますので詳細は記載しませんが、下段からの攻め・廻り込みなど次回以降の強化クラスで取り組んで参ります。

・井出　康允
　一回戦：0－3判定負け

結果判定負けとはなりましたが、康允の当面の技術的課題は「突きを伸ばして下段・ヒザを活かすこと」です。
本来、下段・ヒザの威力はあります。引手を大きくすることで突き手が確り伸びると打点での威力が変わります。
型でもお話しした通り、「見せる型」ではなく、クセの抜けた威力のこもった型で、準優勝した型ユースメンバーから旗2－3と2本旗を取っています。
是非自信をもって、威力を活かした動きに進化して参りましょう！！

出場のチャンスを下さった木浪師範、日頃から応援下さっているご家族の皆さん、運営下さった佐伯道場のみなさんに感謝して今後に繋げて参りましょう！！

押忍